オルコット 「若草物語」 光文社古典新訳文庫

 今頃なんで、という本を少しずつ選んで読んでいます。昔のポピュラーな少女漫画の原作によくなった本です。どう考えても男性は脇役で、四姉妹の個性で回っていて、女性が好きになる話だろうなあ。しかし当時の教養小説的なところを置いといて読むとこれがなかなかいけます。ご多分に漏れず歳とともに涙腺が緩くなっているので、三女のベスがピアノのお礼に隣のローレンス氏を訪ねてキスをするシーンや父親の帰宅のシーンなどウルっときます。他でも書きましたがこの手の本は新訳で読むのがなかなか良いです。

若草物語 (光文社古典新訳文庫)
若草物語 (光文社古典新訳文庫)

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