小林登志子 「古代オリエントの神々」 中公新書

 古代オリエントやメソポタミア文明ではお馴染みの小林登志子氏の新刊。内容はタイトルそのまま。時期は紀元前4000~3000年ごろからイスラームまで。地域はエジプトを含むコンスタンティノープル以東。目次を見るとわかるとおり神々をある程度わけて扱ってはいるがなにせ広範囲に扱っているので神様がごまんと出てくる。そのうえ神々の習合、同一視もある程度追っかけているのでもう大変。古代史に神話や宗教史は不可欠なので俯瞰するのには向いている一冊。最初に読む本にはお勧めしません。


古代オリエントの神々-文明の興亡と宗教の起源 (中公新書)
中央公論新社
小林 登志子

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