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zoom RSS 塩野七生 「終わりの始まり」 新潮文庫

<<   作成日時 : 2016/03/09 23:55   >>

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「ローマ人の物語」シリーズ、29〜31、上中下。
 ローマ人の物語はこれからどんどこどんどこ転げ落ちていく話になる。しかし簡単に落ちるかというとこれがなかなか落ちない。巻数もまだまだある。だから読者も先はまだまだ長いので覚悟して読まなきゃいけない。
 この巻は後の人に最も評判の良い五賢帝のうちの哲人皇帝マルクス・アウレリウスから始まるのが特徴。「自省録」の人ですね。この辺あたりからキーワードになる「蛮族」が登場してきます。まあカエサルが攻略したガリア人も蛮族だけれども、ローマの同化政策に乗っかってローマ人になってしまった蛮族ではなくて、決してローマ人にはならない蛮族がキーワード。ただしこのシリーズではローマの同化政策が人種、階級、階層などを流動的に
動かしたことが、ローマが帝国を築いたことの基本の一つにしているので、話の方も流動的。哲人皇帝に対しても視点を変えてみているから読み手もそれを承知して読んでみると面白いかもしれない。


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