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ハリはりハリ

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ハリはりハリ
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 犬好きでうろうろするのが大好きな人には
面白いかも。主にバカ息子の話とひたすら動き回った
記録です。
 もし車いすの方で自分で大型犬を育ててみたいと
考えていらっしゃるのならきっと役立つでしょう。

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タイトル 日 時
車浮代 「春画入門」 文春新書
車浮代 「春画入門」 文春新書  タイトルに惹かれてついつい手に取ってみてしまった。開いてみるとカラー印刷で浮世絵の多色刷りを版木ごとに順番に解説している。そしていろいろな摺り技法まで解説している超度真面目エロ本解説本だった。残念ながら彫りの技法や、肉筆画、下絵などの線画の技法の記述は少ない。ともかくすぐキャッシャーに向かった。  しかしながらちょっと前なら発禁物の浮世絵春画のオンパレード。あの局部拡大物。酷ければお縄ものだ。それが新書で誰でも見れる、読める。まったく時代に追い越されていく感じだ。 ...続きを見る

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2017/08/08 21:31
神野直彦 「財政のしくみがわかる本」 岩波ジュニア新書
神野直彦 「財政のしくみがわかる本」 岩波ジュニア新書  本屋で財政の本をさらに探してうろうろしていたときに見つけた一冊。子供向けと侮るなかれ。専門度が上がるとそれはもう知っていて当然と説明が省略されることが多くなるが、この本はそんなことはない。もれなくひとつひとつ考え方をわかりやすく解説しながら進む。しかも内容に手心を加えていない。入門書のお手本のような本。著者の心意気も伝わってくる。もし財政の本を探していらっしゃる方がいたらまず最初にこの本を読むことをお勧めする。 ...続きを見る

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2017/08/02 19:40
草光俊雄 「アフリカ世界の歴史と文化」 放送大学教育振興会
草光俊雄 「アフリカ世界の歴史と文化」 放送大学教育振興会  日本では情報の少ない地域の本をできるだけ読もうとして選んでいるうちの一冊。副題に「ヨーロッパ世界との関わり」とあるように4人の共著者のうち二人がアフリカ史、アフリカ経済史が専攻で、二人がフランス文化史、イギリス社会経済史が専攻。最近はアフリカ人自身による歴史の記述も増えているのでなるべく積極的にその成果を取り入れているとのことだが基本的にはヨーロッパから見たアフリカの歴史という感じ。記録のあるギリシア・ローマ時代から大航海時代、奴隷制度、植民地化、独立とその後まで広く扱っているが記録のない考古... ...続きを見る

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2017/08/02 02:22
横手慎二 「ロシアの政治と外交」 放送大学教育振興会
横手慎二 「ロシアの政治と外交」 放送大学教育振興会  レーニンばかり追いかけていたので現在のロシア連邦の本を読んでみた。エリツィンぐらいまではテレビ、新聞など注意していたけれどそれ以降はさっぱり。とんと内情がわからない。これは単に私がたわけであるだけかと思ったら、研究者たちも情報が少ない、状況が混沌としているなどなどどうも状況がつかみづらいようだ。それらを反映してか内容も暫定的なものが多い。タイトルからわかるように歴史書ではない。ロシア連邦というよりロシアの政治外交を機構や構造の推移などを切り口にして記述されているものが多い。混沌をそのまま読むと... ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2017/07/07 05:46
かのよしのり 「ミサイルの科学」 サイエンス・アイ新書
かのよしのり 「ミサイルの科学」 サイエンス・アイ新書  潜水艦の本同様ついつい買ってしまった本の一冊。科学というほどの内容はないが新聞などでミサイルの話などがでたときあーなるほどと話に納得できる程度にはそつなくよくまとまっている入門書です。潜水艦同様巻末に主要ミサイルの一覧があるのでニュースなどでなまえがでたとき便利。 ...続きを見る

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2017/07/01 22:50
柿谷哲也 「知られざる潜水艦の秘密」 サイエンス・アイ新書
柿谷哲也 「知られざる潜水艦の秘密」 サイエンス・アイ新書  現在の潜水艦を解説した図表入門書。この軍事兵器シリーズは見開き2ページ一単位で項目を解説している。軍事関係の本は機密が多いせいかあまり詳しい本は少なく入門書的な内容の本が多いと思う。この本もそんな一冊。ちょっと読むのにはよい。ずいぶんこの手の本は読んでいないのでついつい買ってしまった。接合部分や結合部分などの拡大詳細写真をもっと頂戴とかマニアックになってしまいがちですが、米軍提供の写真などどこかで見たことありそうという風にソース元が限られる。肩に力入れずに読むのにちょうどよい本。巻末に主要潜水... ...続きを見る

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2017/07/01 22:42
前野ウルド浩太郎 「バッタを倒しにアフリカへ」 光文社新書
前野ウルド浩太郎 「バッタを倒しにアフリカへ」 光文社新書  この著者はあほである。バッタ研究を生涯の職業にしようと奮闘する。バッタの生態等は諸般の事情によりほとんど記述がない。ただただ著者の悪戦苦闘談のオンパレードです。バッタに触りすぎてアレルギーになってもバッタに突撃する。相当クレイジーです。面白く一気に読めます。 ...続きを見る

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2017/07/01 22:24
風間洋一 「宇宙の統一理論を求めて」 岩波現代文庫
風間洋一 「宇宙の統一理論を求めて」 岩波現代文庫  科学入門書なんて随分読んでいない。クオークの話が出たころぐらいまでは読んでいた気がする。「統一理論」なんて言葉に引かれてついつい買ってしまった。うーん、しまった。クオークの出始めのころに比べて話が細かい、内容が濃くなっている。話はとても分かりやすく書いてあるのだけれど、この手の本は結局わかったようでわからない。最後に感じるのは、あー、数学やらなきゃ。これが実に数学の才能のない人間にはつらい感想になる。今回もこの感想で終わることになった。 ...続きを見る

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2017/06/26 05:34
井田徹治 「霊長類 消えゆく森の番人」 岩波新書
井田徹治 「霊長類 消えゆく森の番人」 岩波新書  動物園などではお馴染みの霊長類。しかし実際に生息している人間以外の霊長類は絶滅危惧種どころか絶滅危惧類だ。そんな現状をジャーナリストが世界中を回って取材してリポートしたのがこの本。実際のところ絶滅しているのは細菌から昆虫その他数限りなく多くの種が絶滅しているのだけれど、人間との関係で、共存の難しさを考えるうえで理解しやすいのは霊長類かもしれない。  未開のジャングルなんてのは私の若いころにはまだ現実味があったけれど、今や人の踏み込まない場所を探す方が大変な時代。結構切迫した問題なので一読をお... ...続きを見る

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2017/06/26 05:20
下斗米伸夫 「ソビエト連邦史 1917-1991」 講談社学術文庫
下斗米伸夫 「ソビエト連邦史 1917-1991」 講談社学術文庫  まだレーニン探しの途中で見つけた本。ソ連国家と共産党の創設者の一人で最後まで生き残ったモロトフを縦糸にしてソビエト史を描いてみた本。ソビエト連邦史とは言わずについついロシア共産党史とでも言いたくなるが読んでいると主要な登場人物のほとんどが生粋のロシア人とは言えない人々ばかり。  この本は講談社選書メチエから文庫版にするうえで重要な増補をしている。ロシア革命全体に影響したというロシア正教異端派「古儀式派」との関係を追加している。私もこの追加を見てこの本を買う気になった。そもそもレーニンのロシア... ...続きを見る

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2017/06/26 04:24
やっぱり今年も元気なイモリ君
やっぱり今年も元気なイモリ君  いつも通りお腹だけのイモリ君。今年も元気です。 ...続きを見る

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2017/06/26 03:42
白井聡 「未完のレーニン」 講談社選書メチエ
白井聡 「未完のレーニン」 講談社選書メチエ  しまった。珍しく書店でレーニンの名前を見つけたのでろくすっぽ内容の確認もしないで買ってしまったら、なんとこれが歴史書ではなくて哲学書だった。ドイツ哲学の用語がばんばん、史的唯物論のにおいまでする。レーニンとの考え方の比較にフロイトまで出てくる。比較論としては面白いが本としては蛇足である。  労働力の商品分析から労働者は基本的に分裂するとして、ゆえに階級闘争を終わらせプロレタリアート独裁を実行するものが必ずしも具体的な労働者であるとは限らず、それらを実行する抽象的な体現者、代行者、つまり職業革... ...続きを見る

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2017/05/22 10:11
今井宏平 「トルコ現代史」 中公新書
今井宏平 「トルコ現代史」 中公新書  物事を判断するとき境界領域に着目してみるのも一つの手だと思う。その意味で現代史のトルコを見てみるのは面白いだろう。しかし実際のところ日本でトルコと言ってもほとんどよくわからない国ではないだろうか。副題に「オスマン帝国崩壊からエルドアンの時代まで」とあるように2016年まで扱っている。政治史に近いと思うが、どういう毛色の政党が文派、合流して現代にいたっているかはよくわかる本である。正直なところこの本だけではトルコってどういう国、というのはわからない。しかし著者が目指した手ごろにトルコ現代史の全体... ...続きを見る

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2017/05/22 09:23
人喰いの大鷲トリコ
人喰いの大鷲トリコ  表題のゲームを今やっている最中。トリコがかわいい。それだけ。他に何もない。結構単調に長いゲームなのでかわいいと感じられない人には途中でやめたくなるかも。動物好きならはまると思う。むしろゲームがあまりお好きでない方にお勧め。  ゲームデザイナーの上田文人の「ICO」、「ワンダと巨像」に続く作品。ワンダと巨像はいまいちだったのでこれは秀作。ICOが好きだった人は問題なく好きになると思う。グラフィック表現の差も面白いところ。犬と一緒にお散歩しているような気分でダラダラと遊ぶのをお勧め。 ...続きを見る

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2017/05/22 09:05
泉鏡花 柳田國男 「柳花叢書 山海評判記/オシラ神の話」 ちくま文庫
泉鏡花 柳田國男 「柳花叢書 山海評判記/オシラ神の話」 ちくま文庫  泉鏡花と言えば古い人だと坂東玉三郎の映画「夜叉ヶ池」を思い出す人がいるだろう。泉と柳田が懇意であったことは有名だったようだが私は初めて聞いた。本屋でこの二人のコラボの柳花叢書シリーズを見つけて面白そうと思って買った。泉の小説「山海評判記」に出てくる巫女、オシラサマ、長太ムジナの伝説に関わる柳田の論説が掲載されている。柳田の話を聞いた泉が話を絡ませ膨らませて拵えたのが幻奇譚「山海評判記」という感じだ。小説の方はちょっと講談のような語り口や口上ぽい言い回しで読みにくいところもあるが、意外や柳田國男... ...続きを見る

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2017/04/27 10:30
石神井公園は来週が満開
石神井公園は来週が満開  久しぶりに石神井公園を散策してみました。桜はまだ蕾が多いのですが暖かい日が続くと来週が満開で最後になるでしょう。すでにきれいな状態なので今週中に楽しむのがよろしいかと。 ...続きを見る

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2017/04/04 22:00
湯本雅士 「日本の財政はどうなっているのか」 岩波書店
湯本雅士 「日本の財政はどうなっているのか」 岩波書店  昔社会主義国の計画経済成るものにびっくりさせられ、いったいどういう運用をしているのか興味を持ったものだが、結局とんでもない「計画」だったという話に落ち着いた。それでも実際どのように経済を動かしていたのか検討した本が今あっても面白いと思う。しかしそれでは自分の国の財政はどうなっているのだろうと思うとこれも具体的にイメージするのが難しい。さてと本屋を探して一番詳しそうなのを選んで読んでみたのがこの本。  具体的なイメージを欲していたのでおそらく求めていたのは財政の運用、会計方法の方だと思うのだが... ...続きを見る

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2017/03/25 02:28
広瀬隆 「ロシア革命史入門」 インターナショナル新書
広瀬隆 「ロシア革命史入門」 インターナショナル新書  「共産主義黒書」に対する「なぜ」の疑問に「ロシア革命」は当時の状況を知るのに役立ってくれても直接疑問には答えてくれないのでまたレーニンをキーワードに本屋で新刊を探してみた。この本ではレーニンも扱っていたので読んでみたがジェラール・ヴァルテル「レーニン伝」に強く依存している可能性があるので注意が必要かもしれない。この本はロシア革命を「戦争反対運動を最大の目標していた」ことを主題にして書かれている。意見の分かれるところだろうが着目点としては面白い。記述に勢い込んで書かれた部分も目立つが「共産主義黒... ...続きを見る

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2017/03/17 02:35
池田嘉郎 「ロシア革命 破局の8か月」 岩波新書
池田嘉郎 「ロシア革命 破局の8か月」 岩波新書  「共産主義黒書<ソ連篇>」を読んでいて「なぜ」という疑問が起きたのでレーニンをターゲットになるべく最新の本を探してみた。しかしなかなか見つからないのでロシア革命を中心に近くの本屋を探して見つけたのがこの本。1月の新刊だ。ロシア革命といってもこの本で扱っているのは1917年2月革命で生まれ10月革命で終わる臨時政府の歴史だ。たいていの本では臨時政府はけちょんけちょんに扱われる。例えばブルジョワジー政権としてくくられて扱われるなど。臨時政府を主題にして詳しく追っかけようとしているこの本の発想は貴重... ...続きを見る

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2017/03/17 02:16
ステファヌ・クルトワ/ニコラ・ヴェルト 「共産主義黒書<ソ連篇>」 ちくま学芸文庫
ステファヌ・クルトワ/ニコラ・ヴェルト 「共産主義黒書<ソ連篇>」 ちくま学芸文庫  おおよそ十月革命からスターリンまでの赤色テロルと収容所群島、つまりソビエト革命の裏側の歴史を扱っている。世界の共産主義の裏側の歴史を扱った共著の一冊。とにかく大量の虐殺者数、処刑数、餓死者数、収容者数などの集計数が延々と最後まで淡々と続く。まったく死者の話だというのに不謹慎な話だが読んでると生あくびが出て飽きが来そうなくらい数の記述が続く。なぜにこれほどの悲劇が起きたかを考えるとマルクス・エンゲルスまで遡って一党独裁(共産党独裁)、発展的考え方、それらの考えを支えた弁証法などの構造的欠陥などの... ...続きを見る

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2017/03/17 01:49

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